2月19日に開催された総務省の「『関係人口』創出事業」の最終報告会に参加してきました。
全国の自治体からモデル事業を行う30団体が一堂に会しての発表会。なかなかの迫力でした。
この事業の概要は、こちらをご覧ください(総務省ホームページ)。
3会場に分かれての発表だったので、体一つでは1会場が精一杯・・・事前にどの団体の発表を聞くか吟味して臨みました。
全部で10団体の発表を聞きましたが、「関係人口」といってもいろんなやり方(関わり方)があるんだなぁと実感。
日野町は、ふるさと住民票®を最初に始めた自治体。1月時点で254人だったふるさと住民が、なんと2/18時点で350人になったとのこと。
理由は「福よせ雛プロジェクト」。人口3,000人のまちに3,000体のお雛様が集まり、人口が倍になったとか(笑)
雛をよせてくださった方にもふるさと住民票をお渡しし、一気に増えたようです。
三木町の発表では、昨年10月に初めて開催したふるさと住民票担当者会議や、ふるさと住民会議in東京で出た課題や今後やってみたいこと・やれること、アンケート結果などが盛り込まれていました。
これまでやってきたことがきちんとつながっている、そしてさらに可能性が広がっていくなぁと実感し、担当者として嬉しくなりました。
他にも、やり方は違うものの、ふるさと住民票®と同じ考え方、つながり方でいろんな取り組みをしている例もたくさんありました。
来年度は、これまでの関係をより深めて密なものにすると同時に、ふるさと住民票®にこだわらず、同じような取り組みや考え方の仲間をたくさん増やしていければいいなぁと思っています。
ちなみに、4月から新たに2つのまちでふるさと住民票®の取り組みを始めることが決まりました!!詳細は追ってお知らせいたします。お楽しみに♪
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