兵庫県丹波市が「ふるさと住民票®」をスタート!

兵庫県丹波市は、丹波市にゆかりや愛着のある市外在住者の方に情報を提供し交流やつながりが深められるよう、『丹波市ふるさと住民登録制度』を新設しました。

丹波市のふるさと住民に登録した方には、3種類から選べる『ふるさと住民票』が発行され、丹波市についての各種情報の案内や、市内施設(ちーたん館等)の入館料が免除になるなど、丹波市が様々なサービス(下記、「ふるさと住民票の特典」を参照)を提供します。

丹波市ふるさと住民票チラシ [PDFファイル/432KB]

〇対象者

丹波市に関心または愛着のある市外在住者
年齢、性別及び国籍は問いません。

〇『ふるさと住民票』

ふるさと住民票は3種類(もみじ・かたくり・ちーたん)から選ぶことができます。

〇『ふるさと住民票』の特典

  • 「広報紙」や「観光パンフレット」の送付
  • 市の計画や対策へのパブリックコメントのご案内
  • ちーたんの館等、市内施設の入館料免除
  • まごころ応援団の店舗にて使用可能なクーポン券の発行
  • 「丹波市の特産品」がもらえるキャンペーン

〇申込方法

下記の丹波市Webページ(ふるさと住民票紹介ページ)より、丹波市のふるさと住民に登録することができます。

http://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/kikaku/furusatojyuumin.html

参考:ふるさと住民票®とは

  • 「ふるさと住民票®」とは、災害などで他市区町村へ避難・移住している人だけでなく、町の出身者、ふるさと納税を行った人、複数の地域で居住している人、住民登録をしていない学生など、その自治体に実際に住んでいない人にもまちのことに関わってもらおうという仕組みです。菅野村長はじめ8自治体の首長らが呼びかけ人となり、2015年8月に提案されました。
  • 具体的には、実施自治体に申請すると自治体から「ふるさと住民カード」が発行され、その自治体の「ふるさと住民」になります。自治体が「ふるさと住民」にどんなサービスを提供するかは自治体毎に異なりますが、たとえば広報紙などの送付、公共施設の住民料金での利用、アンケートやパブリックコメントへの参加などです。同時に「ふるさと住民」に町の応援団になってもらい町の活性化にいかそうという趣旨です。誰を対象にするか、ふるさと住民票登録者がどんな交流、参画をするかなども自治体が自由に決めます。
  • 参加自治体同士がそれぞれの取組を共有するための相互交流や、「ふるさと住民票®」実施自治体全体での情報発信、PRのために、一体感を出すべく「ふるさと住民カード」の右半分は全ての自治体で共通です。左半分はふるさとを想起させる物事を自治体が自由に決めてデザインします。
  • 2018年7月現在、鳥取県日野町、香川県三豊市、三木町、徳島県勝浦町、佐那河内村、福島県飯舘村、兵庫県丹波市の7自治体で実施されており、約900名がこれらの市町村の「ふるさと住民」として登録しています。
  • 政策シンクタンク「構想日本」(代表:加藤秀樹)が、「ふるさと住民票®」の実施自治体間の連絡や全体の情報共有を担っています。

北海道ニセコ町の取組み

北海道ニセコ町は今年度より、ふるさと住民票の取組みをスタートさせます。
取組みを始めるにあたり「ふるさと住民カード」の愛称・意見募集を行い、集まったアイディアを選考した結果、「ニセコアンカード Nisekoan card」に決定しました。

愛称「ニセコアンカード Nisekoan card」

▼愛称決定理由

  • 昔の地名である「ニセコアン」から、他では使うことのできないニセコ町のオリジナリティーのある名前であること。
  • 有島武郎の小説にも「ニセコアン」という言葉は用いられており、このカード名から、様々なニセコを連想できるため。
  • 「ニセコアン」の「アン」にはアイヌ語で「~の」という意味もあり、ニセコ“の”カードという意味としても捉えることができるため。

【引用】北海道ニセコ町HPより(https://www.town.niseko.lg.jp/information/1903

今後、カードデザインの決定など取組み内容の詳細が分かり次第、掲載内容を更新ます。今しばらくお待ち下さい。

香川県三豊市の取組み

主な特徴や狙い

三豊市は香川県の西部にあり、南東部は讃岐山脈をはさんで徳島県につながっています。恒例イベントは、生里百々手祭(3月)、津島神社夏季大祭(8月)、どぶろく祭り(10月)、大坊市・みとよ獅子舞フェスティバル(11月)などです。

三豊市は、すでに深いつながりがある人たちだけではなく、薄くつながりがある人たち(主に市外、県外に転出した若い世代)とのつながりを深めるために、2017年8月より「ふるさと住民票」を開始しました。

香川県三豊市の紹介はこちら!(香川移住推進サイト かがわ暮(ぐ)らし/香川で暮らしませんか?「「三豊市」)

主な取組み

今後、ふるさととのつながりを深める機会を提供する予定です。
具体的な取組みが定まり次第、こちらも更新します。

ふるさと住民登録者数

86名[2018年7月時点]

対人口(65,524人)比は、約0.1%

※人口は2015年国勢調査人口速報集計による。

ふるさと住民カード

三豊市ふるさと住民票に申込みたい!

三豊市ホームページで配布する申し込み用紙により申込むことができます(登録料は無料)。

「ふるさと住民票」は、その市町村への ”思い”さえあれば、どなたでも住民になれます。
構想日本はご縁を結ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

下記リンク先より三豊市「ふるさと住民票」の申し込みができます。
三豊市WEB(ふるさと住民票):
http://www.city.mitoyo.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=12523

メディア記事等

兵庫県丹波市の取組み

主な特徴や狙い

丹波市は、兵庫県のほぼ中央東部にに位置し、美しい自然と懐かしい田園風景が広がる緑豊かな地域の中に様々な地域資源を有しており、平成16年11月に6つの個性豊かな特色を持つ町が合併し、誕生しました。


現代、人口減少や少子高齢化の進展が懸念される中で、兵庫県丹波市は、市にゆかりや愛着のある市外在住者に対して情報を提供し、交流やつながりが深められるよう『丹波市ふるさと住民登録制度』を新設しました。

丹波市のふるさと住民に登録した人には、3種類から選べる『ふるさと住民票』が発行され、丹波市についての各種情報の案内や、市内施設(ちーたん館等)の入館料が免除になるなど、丹波市が様々なサービス(下記、「主な取り組み」を参照)を提供します。

丹波市の紹介はこちら!(全国移住ナビ「丹波市」)

主な取組み

  • 「広報紙」や「観光パンフレット」の送付
  • 市の計画や対策へのパブリックコメントのご案内
  • ちーたんの館等、市内施設の入館料免除
  • まごころ応援団の店舗にて使用可能なクーポン券の発行
  • 「丹波市の特産品」がもらえるキャンペーン

ふるさと住民登録者数

236名[2018年7月時点]

対人口(64,660人)比は、約0.4%

※人口は2015年国勢調査人口速報集計による。

ふるさと住民カード

丹波市ふるさと住民票に申込みたい!

「ふるさと住民票」は、その市町村への ”思い”さえあれば、どなたでも住民になれます。
構想日本はご縁を結ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

下記リンク先より丹波市「ふるさと住民票」の申し込みができます(登録料は無料)。
丹波市HP(ふるさと住民票):http://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/kikaku/furusatojyuumin.html

メディア記事等

福島県飯舘村の取組み

主な特徴や狙い

飯舘村は、福島県の浜通りの北部に位置しています。東日本大震災の原発事故によって全村避難しましたが、2017年3月より一部地域を除き帰村が始まりました。
現状(2018年3月現在)では元住民6000人のうち帰村したのは約1割です。村はすぐには「戻らない人」や「戻れない人」、村を応援する「村民以外の人」と一緒に村づくりを行う「までいな復興計画」を掲げてきましたが、「ふるさと住民票」でそれを加速したいと考えています。

福島県飯舘村の紹介はこちら!(日本でもっとも美しい村連合「飯舘村」)

主な取組み

ふるさと住民の方には以下のサービスを予定しております。
詳細未定のものについては、詳細決定後に飯舘村ホームページを更新するほか、ふるさと住民の方に郵送等でお知らせいたします。

いいたて再発見塾

各地の生活や文化から日本の魅力を改めて見出す活動をしている「日本再発見塾」(呼びかけ人代表:黛まどか、俳人)の協力のもと、飯舘村の魅力を再発見する塾を、「ふるさと住民」を対象に開催します。

飯舘村の郷土料理づくり、村内を歩き俳句を詠む吟行など、飯舘の魅力を体感していただく企画です。

一日村長

希望された方の中から年間に1~2名、一日村長として飯舘村の村政、復興についての会議等に参加していただく体験です。選考は、申込書の復興のアイデアの内容によって行い、日程等の詳細につきましては、選考後にご連絡、ご相談させていただきます。

飯舘村生活体験

飯舘村の空き家等を活用し、飯舘村での仕事や活動へのご協力を条件に、飯舘村での生活を数日間から一か月間程度、体験していただく事業です。

飯舘村のイベント等のチラシ発送

飯舘村のイベントについて、告知のチラシを送付させていただきます(不定期)

「いいたて村の道の駅までい館」の商品券プレゼント

道の駅までい館に新商品やイベントのアイデアを、ふるさと住民登録をお申込みの際に募集します。採用された方には、道の駅までい館で使える商品券2万円分を贈呈予定です。

飯舘村小説大賞、川柳大賞

飯舘村に関連した小説、川柳を募集し、優秀賞には道の駅の商品券2万円分を贈呈予定です。

ふるさと住民登録者数

100名[2018年7月時点]

対人口(41人)比は、約243.9%

※人口は2015年国勢調査人口速報集計による。

ふるさと住民カード

飯舘村ふるさと住民票に申込みたい!

飯舘村ホームページ及び飯舘村役場総務課窓口で配布する申し込み用紙
により申込むことができます(登録料は無料)。

「ふるさと住民票」は、その市町村への ”思い”さえあれば、どなたでも住民になれます。
構想日本はご縁を結ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

下記リンク先より飯舘村「ふるさと住民票」の申し込みができます。
飯舘村ホームページ:http://www.vill.iitate.fukushima.jp/soshiki/1/3238.html

メディア記事等

徳島県勝浦町の取組み

主な特徴や狙い

徳島県勝浦町は四国の東部、清流勝浦川の中流域に位置し、四方を山に囲まれた盆地帯です。近年、町では、近隣自治体への転出が多いという状況がつづて言いました(2015年の転出者数106人の81%が近隣自治体へ転出)。
そこで、こうした勝浦町に住民票はないものの勝浦町への愛着や縁がある人を「関係人口」と定義し、その可視化のための手段として、「ふるさと住民票」の運用を2017年8月から開始しました。
登録者には、定期的に会報が送付されます。勝浦町は、本制度を通じて「関係人口」の増加に取り組んでいます。

勝浦町の紹介はこちら!(カツ・ユー・ライフ)

主な取組み

  • ふるさと住民カードの裏面のQRコードによる勝浦町ポータルサイト「カツ・ユー・ライフ」の閲覧
  • 登録記念品(クリアファイル)の贈呈
  • 町内の伝統行事やイベントの紹介・案内

ふるさと住民登録者数

10名[2018年7月時点]

対人口(5,303人)比は、約00.1%

※人口は2015年国勢調査人口速報集計による。

ふるさと住民カード

勝浦町ふるさと住民票に申込みたい!

「ふるさと住民票」は、その市町村への ”思い”さえあれば、どなたでも住民になれます。
構想日本はご縁を結ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

下記リンク先より勝浦町「ふるさと住民票」の申し込みができます(登録料は無料)。
徳島県勝浦町WEBサイト:こちら

メディア記事等

香川県三木町の取組み

主な特徴や狙い

三木町には、町内に香川大学の農学部、医学部、附属病院があり、そこでは人口の1割以上の人が働いているにもかかわらず、その人たちは三木町には住民登録をしていません。
そうした三木町に通勤・通学しに来ている人たちが、さらに三木町への愛着心を高めることを主な目的として、2017年3月から「ふるさと住民票」の運用を開始しました。
登録者には、定期的に会報が送付されるとともに、三木町の特産品が当たるキャンペーンや、町長・副町長との食事交流会に応募ができるなどのサービスが提供されています。

三木町の紹介はこちら!(香川県三木町魅力発信サイト)

主な取組み

  • 会報紙「KIT*MIKI」ON PAPERのお届け【年2回/春・秋】
  • 「三木のえぇもん」もらえるキャンペーン【年2回/6月・1月】
  • 「三木のおもしろ体験」ツアーご招待【年2回/H30年冬】
  • 「お食事交流会 with町長&副町長」【年1回/11月】
  • メタ・ライブラリーの利用【通年】
  • パブリックコメントへの参加【随時】

ふるさと住民登録者数

468名[2018年7月時点]

対人口(27,695人)比は、約1.7%

※人口は2015年国勢調査人口速報集計による。

ふるさと住民カード

 

三木町ふるさと住民票に申込みたい!

「ふるさと住民票」は、その市町村への ”思い”さえあれば、どなたでも住民になれます。
構想日本はご縁を結ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

下記リンク先より三木町「ふるさと住民票」の申し込みができます(登録料は無料)。
香川県三木町魅力発信サイト:http://www.kit-miki-kagawa.com/enjoy-miki/furusato-juminhyo

メディア記事等

徳島県佐那河内村の取組み

主な特徴や狙い

佐那河内村は、徳島県の北東に位置する村で、徳島県唯一の村です。

近年、村では、人口の移動とともに村内に不動産を所有する人が流出してしまっています。そのため、相続が生じても登記が行われないため、所有者の把握ができず村内の不動産が利用できないという課題がありました。
そこで、村内に固定資産を所有している人との具体的なつながりを作るための手段として、2017年3月から「ふるさと住民票」の運用を開始しました。
村は、空き家を含む遊休不動産の利用や、移住や事業継続の促進を行う地域運営法人を設立したり、登録者に村のイベントや企画の情報、村関係書類の提供を行い、全国に在住する村とのつながりのある人を可視化する取り組みを行っています。

佐那河内村の紹介はこちら!(住んでみんで徳島Webページ「佐那河内村」)

主な取組み

  • 村内の伝統行事やイベントの紹介・案内
    (村の当初予算や施政方針などをまとめた資料や夏祭り、秋祭り情報、村内では全戸に配布している人権カレンダーなど、計3回送付予定)
  • 『地域おこし支援員』としての活動の場の提供(佐那河内村集落支援員等設置要綱に基づく)
  • 登録記念品(クリアファイル)の進呈
  • 専用SNSページや専用HP情報の提供を予定
  • 村の計画や施策等への参画の場の提供

ふるさと住民登録者数

149名[2018年7月時点]

対人口(2,292人)比は、約6.5%

※人口は2015年国勢調査人口速報集計による。

ふるさと住民カード

佐那河内村ふるさと住民票に申込みたい!

佐那河内村ホームページで配布する申し込み用紙により申込むことができます(登録料は無料)。

「ふるさと住民票」は、その市町村への ”思い”さえあれば、どなたでも住民になれます。
構想日本はご縁を結ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

下記リンク先より佐那河内村「ふるさと住民票」の申し込みができます。
佐那河内村WEB(ふるさと住民票):http://www.vill.sanagochi.lg.jp/docs/2017010500015/

メディア記事等

鳥取県日野町の取組み

主な特徴や狙い

中国山地の山間に位置する鳥取県日野郡日野町。人口は約3,300人であり、最盛期の4割にも満たないほど減少しているが、盆や正月には多くの人が帰省し町は賑わいを見せています。特に、夏祭り(ねう祭り)には人口の2倍程度の人が集まります。また、町の出身者には、町内に田畑や家が残っている、親がいる、墓がある、といった人が多いのが特徴です。

そうした状況の下で、町に帰省する町出身者に日野町の町づくりに参画してもらおうと、2016年2月から「ふるさと住民票」の運用を開始した。

日野町は全国で初めてふるさと住民票を導入しました!

鳥取県日野町の紹介はこちら!(日野町Webページ「まちの紹介」}

主な取組み

  • 「広報ひの」、各種チラシ(町内の伝統行事、イベント、移住・空き家情報等)などの「ふるさと定期便」を毎月お届け
  • 町民とふるさと住民との交流会の実施
  • モニターとして町の新たな特産品に対する意見の公募
  • パブリックコメントの募集(地方創生総合戦略の検証・見直しなど)
  • 町関係書類の送付先変更申請の受付

ふるさと住民登録者数

212名[2018年7月時点]

対人口(3,273人)比は、約6.5%

※人口は2015年国勢調査人口速報集計による。

ふるさと住民カード

日野町ふるさと住民票に申込みたい!

日野町ホームページで配布する申し込み用紙により申込むことができます(登録料は無料)。

「ふるさと住民票」は、その市町村への ”思い”さえあれば、どなたでも住民になれます。
構想日本はご縁を結ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

下記リンク先より日野町「ふるさと住民票」の申し込みができます。
日野町ホームページ:http://www.town.hino.tottori.jp/2585.htm

メディア記事等

福島県飯舘村で「ふるさと住民票」第1号交付!!

「飯舘村に、関わる人を増やしていこう」

福島県飯舘村で「ふるさと住民票」第1号交付

 

 福島県飯舘村は、4月から「ふるさと住民票」を始めます。これは、村外から村づくりやその応援をしてくれる人(=関係人口)を増やすしくみです。
 3月10日には、飯舘村「ふるさと住民票」の記者説明会と第1号交付式を行いました。

 当日は、飯舘村村長の菅野典雄氏、飯舘村「ふるさと住民カード」のデザインを作成し、「日本再発見塾」の呼びかけ人でもあるイラストレーターのわたせせいぞう氏、飯舘村「ふるさと住民票」の企画、運営に協力する構想日本代表の加藤秀樹が出席しました。

 第1号交付対象者として、元飯舘村民であり現在は福島市に在住する佐藤道子氏、現在は飯舘村復興アドバイザーであり前原子力規制委員会委員長の田中俊一氏、飯舘村でカボチャ饅頭の開発等の活動を進めてきた福島大学の学生4名(2017年度に飯舘村と福島大学が協力協定を締結)、ふるさと住民票のカードデザインを作成していただいたわたせせいぞう氏の計7名に「ふるさと住民カード」が交付されました。

飯舘村「ふるさと住民票」は、各地の生活や文化から日本の魅力を改めて見出す活動をしている「日本再発見塾」(呼びかけ人代表:黛まどか(俳人))が協力しています。

★3月12日より飯舘村「ふるさと住民票」の申込受付が開始
制度内容については、こちらの投稿(「福島県飯舘村が「ふるさと住民票」を開始!」)をご覧ください

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以下、説明者およびふるさと住民カード交付対象者の主な発言です。

 

菅野典雄(福島県飯舘村 村長)
  • これからは村外に住所を移した人も、もともと村外の人も、もちろん村に戻った人もみんなで力を合わせて村づくりをしていきます。多くの村外の人に「ふるさと住民票」を持っていただき、応援団になってもらうことは本当に心強いです。
  • 飯舘村に「ふるさと納税」をしていただいた人が多くいます。そういった人たちにも「ふるさと住民票」を持っていただき、飯舘村と様々な関わり方ができるようにします。
  • これからの復興にもいろいろな課題があります。今後は「ふるさと住民」になった人に、そうした課題に対して提言をいただいくなど、これからの村づくりに参加してもらえるような機会を提供できればと考えています。
  • 多くの人に「ふるさと住民票」を持ってもらい「飯舘村のふるさと住民だよ。」と思ってもらえれば、これからの飯舘村づくりの糧になります。

 

加藤秀樹(構想日本 代表)
  • 日本全体としては人口が減っていきます。それに対して各自治体は企業誘致や子育て支援、医療支援などで人を呼び込もうとしていますが、これでは自治体間の人口の奪い合いになってしまいます。ふるさと住民票は、そうした人口の奪い合いではなく、「関わる人」を増やしていこうとする取組みです
  • 今、日本人の暮らし方が多様化しています。例えば、今は東京に住んでいるが親の介護のために月に何回か地元に帰らないといけない人。仕事でいろんな場所と関わりを持つ人。複数の地域で暮らす人。「ふるさと住民票」はこうした人たちに、関わりの深い場所や想いが強い場所の「ふるさと住民」として、まちの応援団になってもらいます。
  • 関わる人(関係人口)」を増やしていこうという動きが全国で出てきたことから、総務省では2016年12月から2018年1月にかけて「これからの移住・交流施策のあり方に関する検討会」を実施してきました。この検討会では、「関係人口」を増やす動きを後押ししていこうという報告書が出されています。

 

わたせせいぞう(イラストレーター)
  • 若い家族を中心にして、背景は飯舘村の花でいっぱいにしようと思いました。花は毎年、咲きます。その毎年という普遍さがとても大切であり、その普遍の中に幸せがあると思っています。そういった思いを持って、この絵を描きました。この「ふるさと住民票」を多くの方に持ってもらい、飯舘村と関係を持ってもらえればと思います。

 

 

佐藤道子(元村民、現在は福島市在住)
  • 飯舘村には約25年間住んでいました。引っ越してしまいましたが、飯舘村は大好きな村です。これからも、もっともっとみんなに愛される村になってほしいなと思います。皆さんよろしくお願いいたします。

 

 

田中俊一(飯舘村復興アドバイザー、原子力規制委員会前委員長)
  • 自宅がある茨木県ひたちなか市と飯舘村を月のだいたい半分くらいを行ったり来たりする生活をしています。飯舘村の大自然と、飯舘村がもたらしてくれる自然の恵みを堪能したいと思っています。飯舘村の本当の良さ、食べて楽しんで、見て楽しむために「ふるさと住民票」を活用したいです。

 

 

福島大学 学生
  • これまで1年間、飯舘村の村民に協力をいただきながら活動してきました。今回、「ふるさと住民票」をいただけて大変光栄です。ありがとうございます。

 

 

 

◇飯舘村「ふるさと住民票」の申し込み

飯舘村は、3月12日(月)より「ふるさと住民票」の申込受付を開始しました。

飯舘村ホームページ及び飯舘村役場総務課窓口で配布する申し込み用紙により申込むことができます。
ふるさと住民」の登録料は無料です。

飯舘村ホームページ:http://www.vill.iitate.fukushima.jp/soshiki/1/3238.html

 

参考:ふるさと住民票とは

  • ふるさと住民票」とは、災害などで他市区町村へ避難・移住している人だけでなく、町の出身者、ふるさと納税を行った人、複数の地域で居住している人、住民登録をしていない学生など、その自治体に実際に住んでいない人にもまちのことに関わってもらおうという仕組みです。菅野村長はじめ8自治体の首長らが呼びかけ人となり、2015年8月に提案されました。
  • 具体的には、実施自治体に申請すると自治体から「ふるさと住民カード」が発行され、その自治体の「ふるさと住民」になります。自治体が「ふるさと住民」にどんなサービスを提供するかは自治体毎に異なりますが、たとえば広報紙などの送付、公共施設の住民料金での利用、アンケートやパブリックコメントへの参加などです。同時に「ふるさと住民」に町の応援団になってもらい町の活性化にいかそうという趣旨です。誰を対象にするか、ふるさと住民票登録者がどんな交流、参画をするかなども自治体が自由に決めます。
  • 参加自治体同士がそれぞれの取組を共有するための相互交流や、「ふるさと住民票」実施自治体全体での情報発信、PRのために、一体感を出すべく「ふるさと住民カード」の右半分は全ての自治体で共通です。左半分はふるさとを想起させる物事を自治体が自由に決めてデザインします。
  • 2018年2月現在、鳥取県日野町、香川県三豊市、三木町、徳島県勝浦町、佐那河内村の5自治体で実施されており、約700名がこれらの市町村の「ふるさと住民」として登録しています。
  • 政策シンクタンク「構想日本」(代表:加藤秀樹)が、「ふるさと住民票」の実施自治体間の連絡や全体の情報共有を担っています。

 

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◇問い合わせ先

▼飯舘村「ふるさと住民票」の内容や申し込み方法などについての問い合わせ

 担当:飯舘村総務課企画係

 〒960-1892 福島県相馬郡飯舘村伊丹沢字伊丹沢580番地1

 Tel:0244-42-1613

 

▼その他、「ふるさと住民票」についての問い合せ

 担当:構想日本 伊藤/田中/永由

 TEL:03-5275-5607 E-mail:info@kosonippon.org

 http://www.kosonippon.org/